おわかれの備え
ペット火葬の種類と費用 — 立会い・個別・合同の違いをやさしく
※費用・プランは事業者や地域、ペットの体重で大きく異なります。具体的な金額は必ず各事業者にご確認ください。
ペットの火葬には、いくつかの形式があります。違いは大きく分けて「立ち会えるか」「お骨が戻るか」「他の子と一緒か」の3点。ここが分かると、見積もりを見比べるのがぐっと楽になります。まずは4つの基本形を押さえましょう。
① 立会い個別火葬
家族が火葬に立ち会い、お骨上げまで行う形式。人の葬儀に近い形で見送れます。手厚い分、費用は高めになりやすいのが一般的です。お骨は戻ります。
② 一任個別火葬
個別に火葬し、返骨まで事業者に任せる形式。立ち会いはしませんが、お骨は戻ります。立会い個別より費用を抑えやすいのが特徴です。
③ 合同火葬
他のペットと一緒に火葬する形式。費用は最も抑えられますが、原則としてお骨は戻りません(合同供養墓などに納骨されます)。
④ 訪問火葬(火葬車)
自宅近くまで来てもらう形式。個別・立会いに対応する車両もあります。対応エリアや出張費、駐車スペースの可否は事業者・地域により異なります。
費用は「体重」で変わる
多くの事業者は、ペットの体重ごとに料金区分を設けています(小型ほど安く、大型ほど高い)。同じ形式でも、猫・小型犬と大型犬では金額が変わります。見積もりを比べるときは、必ず「うちの子の体重区分」でそろえて比較しましょう。
見積もりで確認したいこと
□ 基本料金に含まれる範囲(骨壷・骨袋は別料金か)
□ 深夜・早朝・休日の追加料金の有無
□ 訪問火葬の場合の対応エリアと出張費
□ 返骨・納骨・手元供養など、その後の選択肢
□ 見積もり後のキャンセル・変更の可否
どの形式が「正しい」ということはありません。家族としてどう見送りたいか、お骨をどうしたいかで選ぶものです。だからこそ、悲しみのただ中で即決するより、元気な今のうちに相場と形式を知っておくことをおすすめします。
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